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納豆について納豆について

  • 賞味期限について

    Q1.賞味期限がすぎた納豆は食べて問題はありませんか。
    納豆は発酵食品なので、賞味期限を過ぎてもお腹を壊したりすることはありません。賞味期限は納豆の適度な発酵状態が維持できている、最もおいしく食べられる期間です。つまり、シャリシャリとしたチロシン(アミノ酸の結晶)も出ず、きつい納豆臭(アンモニア臭)もない状態で食べられる期間を指しています。
    Q2.どうして粒とひきわりで賞味期限が違うのですか。
    粒納豆に比べ、ひきわり納豆は割った断面の分だけ表面積が大きくなり、その分納豆菌が活動するスペースも多くなります。このため発酵が進みやすくなり、ひきわり納豆のほうが粒納豆よりも賞味期限が短くなります。
  • 表面の白い点々について

    Q1.納豆の表面を白いものが覆っていますが、問題ありませんか。
    納豆の表面を覆う白い綿状のものは納豆菌の菌膜です。菌膜がある場合は、納豆菌が正常に発酵している状態ですので、品質上問題ありません。
    Q2.納豆の表面に白いつぶつぶがありますが何ですか。(かき混ぜて溶ける場合)
    納豆の表面に見られる白いものは納豆菌の集まりです。 お召し上がりいただいて問題はありません。
    Q3.納豆の表面に白いつぶつぶがありますが何ですか。
      (かき混ぜても溶けないシャリシャリした粒の場合)
    白いつぶつぶはチロシンというアミノ酸の結晶です。納豆菌の発酵によって大豆の成分が分解されて出来たもので、無害です。賞味期限内に見られる場合は、納豆を室温などに置いておく等したため納豆菌の働きが活発になり、発酵が進み過ぎてしまいチロシンが形成されることがあります。
  • 保存方法について

    Q1.冷凍しても大丈夫ですか。
    納豆を冷凍しても納豆菌は生きております。しかし納豆の容器は密封されておりませんので、長い期間冷凍保存しますと納豆が乾燥し、風味や食感が損なわれることがあります。なるべく冷蔵で保管し賞味期限内にお召し上がりになることをお薦め致します。
    Q2.冷凍した時の賞味期限はどのくらいですか?
    納豆は冷蔵のまま賞味期限内にお召し上がりいただくことをおすすめしておりますが、やむを得ず冷凍保存される場合は、冷凍による乾燥がないよう密封してください。解凍後の賞味期限は、冷凍直前の賞味期限までの日数となります。
    Q3.開封してタレを混ぜた納豆はどのくらい保存できますか。
    納豆にタレを混ぜますと、時間が経つにつれてタレの味が納豆の中に染み込んでしまい味が変わってしまいますので、なるべく早めに召し上がることをお薦め致します。
  • 納豆の栄養について

    Q1.ビタミンK2はなぜひきわりに多いのですか。
    ビタミンK2は納豆菌の働きで生まれます。 ひきわり納豆は大豆を割っているため、納豆としての表面積が粒より大きくなり、その分納豆菌が多くなるためです。
    Q2.納豆をどのくらい食べれば骨粗鬆症予防になりますか。
    納豆には骨に良いとされるカルシウムやイソフラボンが含まれますので、他の食品とバランス良く日々の食事に取り入れることで、骨の健康に役立つと期待されます。 しかし、納豆は食品ですので医薬品のような効果効能をもたらすものではありません。
    Q3.納豆をどのくらい食べれば血栓症予防になりますか。
    納豆には血管や血液の健康に良いとされるたんぱく質やレシチン、ナットウキナーゼなどが含まれますので、他の食品とバランス良く日々の食事に取り入れることで、健康づくりに役立つと期待されます。 しかし、納豆は食品ですので医薬品のような効果や効能をもたらすものではありません。
    Q4.納豆にはどんな栄養素がありますか。
    大豆たんぱく質をはじめ、食物せんい、ビタミンB群やEなどのビタミン、カルシウムや鉄などのミネラルも含まれております。 女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンや、納豆菌が作り出すビタミンK2なども豊富でマスコミで話題になります。
    Q5.納豆チャーハンなど加熱料理に使うと納豆の栄養素はなくなりますか。
    ナットウキナーゼなど酵素は熱に弱いので加熱は控えた方がいいですが、たんぱく質やせんい、ミネラル、熱に強いビタミン類などは加熱しても問題ありません。
  • 大豆について

    Q1.極小粒、小粒、中粒、大粒のサイズの違いは何ですか。
    原料大豆のサイズで、極小粒が5.5mm以下、小粒が5.5〜6.5mm、中粒が6.5〜7.8mm、大粒が7.8mm以上となります。
    Q2.納豆の大豆の中にあるピンク色のものは何ですか。
    ピンク色に見えるものは大豆の芽が出る部分(胚軸)です。大豆を蒸すことで、胚芽部分の赤みが強くなり、ピンク色に見えることがあります。これは大豆の色素成分によるものなので、体に害はありません。
  • 納豆菌について

    Q1.加熱や冷凍で納豆菌は死んでしまいますか。
    氷点下の環境下でも、ほとんどの納豆菌は生きた状態を保っています。また、100℃程度の加熱でも芽胞(胞子)を形成している納豆菌は完全には死滅せず、一部の菌は生きた状態を保っています。なお、納豆を加熱や冷解凍しますと、粘りが低下する場合があります。
  • その他よくあるご質問

    Q1.納豆が粘るのはなぜですか。
    納豆菌は大豆煮豆の成分を栄養源として増殖し、ネバネバ成分を作り出します。納豆のネバネバ成分は、グルタミン酸ポリペプチドとフラクタンという物質で構成されています。グルタミン酸ポリペプチドは、ジグザグに折りたためる構造になっていることから、納豆特有の粘りの原因物質と考えられています。またフラクタンはネバネバの安定性を増すのに役立っていると考えられています。
    Q2.発酵は腐ることではないのですか。
    発酵も腐敗も、食品が微生物によって分解されることによって変化する現象ですが、発酵は人間にとって有用であるのに対し、腐敗は有害な場合を指します。
    Q3.他の豆も納豆になりますか
    インゲンやソラマメなど他の豆類も発酵しますが糸引きが弱く、おいしい納豆にはなりません。
    Q4.なぜ納豆はにおうのですか。
    納豆菌が大豆の成分を分解することで納豆ができあがります。 においはその過程で、納豆菌がたんぱく質を分解したときに発生するアンモニア臭や、有機酸などによるものです。 品質が保たれていると甘みのある程よい納豆の香りが感じられますが、発酵が進み過ぎたり賞味期限が過ぎますとキツい臭いとなっていきます。
    Q5.大豆はどのくらいの時間で納豆になるのですか。
    大豆の大きさや品種にもよりますが、納豆菌を接種した煮大豆は、40度前後の発酵室内で16〜24時間ほどで納豆になります。
    Q6.納豆の上にかけてある薄いフィルムは何のためにあるのですか。
    このフィルムは被膜と言います。 おいしく納豆を発酵させるためには適度な湿度が必要です。 被膜によって大豆表面の湿度を保ち、乾燥を防ぐためのものです。
    Q7.どうして納豆にはカラシが添付されているのですか。
    納豆の旨みを引き立てるためにカラシのぴりっとした辛さが好まれておりますが、もともとは品質管理があまり良くなかった昔は納豆の臭いも強かったため、これを軽減するためにカラシが使われたと言われております。
    Q8.納豆の容器は燃えるゴミとして捨てられますか。
    ゴミの捨て方はお住まいの自治体に従ってください。
    Q9.納豆のネバが付いた器を簡単に洗う方法はありますか。
    水洗いの前に、火傷に注意しながら湯をネバにかけますと、簡単にぬめりが取れます。
    Q10. 別添の小袋に「製造時に必要なテープ」と書かれていますが何でしょうか。
    連続製造時に使用する接続用のテープです。
    製品の品質には問題ございません。
    納豆のタレやからしの袋を納豆に添付するとき、連続して製造できるように、 袋をテープで接続しています。
    品質には問題ございませんので、 安心してお召し上がりください。

豆腐について豆腐について

  • 賞味期限について

    Q1.開封後の賞味期限はどのくらいですか。
    開封後は雑菌などの混入の恐れがありますので、なるべくお早めに使い切ってください。
  • 保存方法について

    Q1.冷凍保存はできますか。
    豆腐は冷凍しますと食感が著しく低下しますので、冷蔵で保存し賞味期限内にお召し上がりください。
    Q2.開封し、半分だけ残った豆腐はどのように保存するのがいいですか。
    タッパーなどに移し、浸るほどに水を入れ蓋をして冷蔵庫で保存してください。 開封後はどうしても雑菌にさらされますので、未開封時の賞味期限よりも品質が早く低下します。 こうした保管方法は一時的なものとしてなるべく早く使用することをお薦め致します。
  • 添加物について

    Q1.にがりとは何ですか。
    凝固剤として豆腐を作る過程で使われます。 原料となる豆乳に混ぜることで凝固反応が起きて固まり、豆腐ができます。 海水から取れる塩化マグネシウムが主成分です。
    Q2.消泡剤とは何ですか。
    大豆から原料となる豆乳を作る過程で豆乳に泡ができます。これは大豆に含まれるサポニンという物質によるもので、この泡を消すために消泡剤が使われます。豆乳の泡を消さずに豆腐を作りますと、製品にムラができて美味しさが損なわれたり、気泡が入った豆腐ができたりします。
  • その他よくあるご質問

    Q1.木綿豆腐と絹ごし豆腐では木綿豆腐のほうが大豆成分が濃いのですか。
    絹ごし豆腐は、豆乳に凝固剤(にがり等)を加えて固めたものをカットし、水さらしして作られます。一方、木綿豆腐は一度固めた豆腐を崩し、布を敷いた型箱に流し込み、圧力をかけて圧縮させて作ります。同じ豆乳を原料とした場合、圧縮して脱水された分、絹ごし豆腐よりも木綿豆腐の方が大豆成分が多く、味わいも異なった豆腐になります。
    Q2.充填豆腐とは何ですか。
    冷たい豆乳ににがりを混ぜ、容器に充填して密封してから加熱し凝固させるのが、充填豆腐です。 昔ながらの豆腐は、温めた豆乳ににがりを加え、大きな型で固めてからカットして容器に入れるのでカット豆腐と呼ばれます。
    Q3.どうして水が入った豆腐と、そうでない豆腐があるのですか。
    水が入った豆腐はカット豆腐と呼ばれるもので、大きな型で作ってからカットし、容器にパックします。このとき、豆腐が崩れないようにするために水を入れています。 一方、充填豆腐は冷たい豆乳ににがりを混ぜ、容器に充填して密封してから加熱し凝固させるので、容器内全体が豆腐で満たされています。

原料大豆について原料大豆について

  • 大豆について

    Q1.国産大豆の産地はどこですか。
    主に、秋田県と北海道です。
    Q2.輸入大豆の産地はどこですか。
    主に、カナダとアメリカです。
    Q3.納豆や豆腐の主な原材料として、遺伝子組換え大豆を使用していますか。
    当社の納豆・豆腐の主な原材料である大豆は、遺伝子組換えでない品種の大豆を栽培・収穫したものを使用しております。
    この大豆は、遺伝子組換え作物の混入を防ぐ為に生産・流通の各段階において適切に管理されております。
    Q4.なぜ、「遺伝子組換えでない」と表示しないのですか。(北米産大豆について)
    2019年に遺伝子組換え表示制度が改正され、2023年4月1日以降は「遺伝子組換えでない」と表示するための基準が厳格化されることとなりました。※1
    この為、当社では消費者庁の方針に従い、納豆・豆腐の主な原材料である北米産(カナダまたはアメリカ産)大豆につきましては、「遺伝子組換えでない」に代えて「分別生産流通管理済み」と表示することと致しました。※2

    ※1 詳しくはこちら:Q7.遺伝子組換え表示制度について教えてください。
    ※2 詳しくはこちら:Q6.「分別生産流通管理済み」とは何ですか。

    Q5.なぜ、「遺伝子組換えでない」と表示しないのですか。(国産大豆について)
    2019年に遺伝子組換え表示制度が改正され、2023年4月1日以降は「遺伝子組換えでない」と表示するための基準が厳格化されることとなりました。※1
    日本国内で食用を目的として商業栽培されている大豆は遺伝子組換えでない品種のみであることから、当社では納豆・豆腐の主な原材料である国産大豆につきまして、「遺伝子組換えでない」とあえて表示しないことと致しました。※2

    ※1 詳しくはこちら:Q7.遺伝子組換え表示制度について教えてください。
    ※2 詳しくはこちら:農林水産省HP「国産大豆と遺伝子組換え技術」

    Q6.「分別生産流通管理済み」とは何ですか。
    遺伝子組換え原料の混入を防ぐため、生産・流通・加工の各段階において適切に管理されていることを表しております。 消費者庁が例示している同じ意味の表現として、「IP管理(※)」、「IPハンドリング(※)」、「遺伝子組換えの混入を防ぐため分別」、「遺伝子組換え混入防止管理済」等があります。 ※ IP管理、IPハンドリング(Identity Preserved Handling)…日本語で「分別生産流通管理」の意味。
    Q7.遺伝子組換え表示制度について教えてください。
    遺伝子組換え表示制度は、消費者庁の発行する「食品表示基準」の中で定められています。この「食品表示基準」が2019年に改正され、2023年4月1日以降は「遺伝子組換えでない」という任意表示を行う為の条件が厳格化されることとなりました。
  • 安全について

    Q1.輸入大豆の残留農薬は検査していますか。
    残留農薬を検査した大豆だけを仕入れております。

ヤマダフーズについてヤマダフーズについて

  • ブランドについて

    Q1.パッケージについている女の子の名前を教えてください。
    おはよう娘「なっちゃん」です。
  • 事業内容について

    Q1.取扱い製品を教えてください。
    市販用納豆、業務用納豆、充填豆腐、木綿豆腐、ゆば、生おからを製造しております。
  • 納豆発祥について

    Q1.納豆発祥が秋田というのは本当ですか。
    秋田県県南の横手市金沢に納豆発祥の伝承があります。 平安時代後期、この一帯で勢力を誇っていた清原一族の内部分裂に源義家が加担し、後三年の合戦へと発展していきました。 季節は冬。このとき、義家軍が農民に食糧を供出させたところ、俵に詰められた煮大豆が差し出されました。 これを馬の背にくくりつけて進軍し、数日後にあけてみると大豆が糸を引いていたというのが納豆発祥の伝承です。
  • 製造所固有記号について

    Q1.製造所固有記号について教えてください
    商品パッケージの天面右下部に、
    +(プラス)から始まる記号を印字して製造所がわかるようにしてあります。※1

    ※1 ヤマダフーズ製造所固有記号一覧
    https://www.yamadafoods.co.jp/pdf/yamadafoods_seizousyokoyuukigou.pdf