VOL.3 納豆を食卓にどうやって出している?

 

目次

Q1 納豆を食卓にどうやって出す?

 

圧倒的に多かったのが、発泡容器のまま食卓に出すというスタイル。全体の41%を占めました。
次いで、器に盛り付けて食卓へ、という方が25%。僅差で、ラベルを巻いたまま食卓へ出すという方は24%の結果となりました。

発泡容器のまま、という方が多かったのを考えますと納豆容器は、納豆製造器であり、食器でもあるのですね。まるでカップラーメンの容器のような存在かも。

 

 

 

 

 

 

年代で違いはあるのでしょうか?
買った時のラベルをまいたまま食卓へ、という回答が半数近くもあるのが40代。
発泡容器のままスタイルが半数近くを占めるのが、50代と60代以上です。
30代は多様ですね。
30代で最も多いスタイルが意外、といえば失礼かもしれませんが、「器に移して食卓へ」。

 

 

 

 

 

 

応援団員:

⾃治体にもよるんだろうけれど、うちの⾃治体は納⾖の容器は洗わずに捨てられるの。
だから、洗い物の⼿間も省けるし発泡容器のまま⾷卓に出しちゃいます。

 

 

 

なっちゃん:

ラベルのまま⾷卓に出す回答が多いのが意外でした。
デザインや商品名など、こだわって作っているメーカーにとっては、ちょっとうれしいですね。

 

 

 

 

 

Q2 食卓の納豆、調味してかき混ぜるタイミングはいつ?

 

いつ調味してかき混ぜるかについて、最も多いのは⾷べる⼈がめいめいに調味、で61%。
⾷卓にあらかじめ調味して出しているという回答も30%ありました。

 

 

 

 

 

 

年代別では60代以上で、各⾃めいめい派が72%と他の世代に⽐べ多い結果に。

さて、あなたはどっちでしたでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

なっちゃん:

納⾖は調味して時間が経つと、調味液を納⾖がどんどん吸収してしまうので、味が薄く感じてしまうの。
濃い⽬の味が好きな場合は、⾷べる直前に調味してすぐに⾷べてしまうのがおすすめです。
調味の後、時間が経ってから⾷べて、味が薄いからと醤油などかけてしまうと塩分をとりすぎになっちゃうかもしれませんので、要注意です。

 

 

 

 

 

Q3 調味し混ぜた納豆が余った場合はどうしている?

 

余らないように⾷べきる⼈が55%と最多。次いで、保管して次の⾷事で⾷べるが16%、家族の誰かが⾷べきるが12%、⼼苦しいが捨てるが5%、調理などに使⽤が3%という結果でした。
みなさま、⼤事に召し上がっていることが伺えますね。

 

 

 

 

 

 

年代別でみてみましょう。
保管して次の⾷事で⾷べるという回答が40代と60代以上で他の年代よりも割合が⾼くなっています。
あとから召し上がる場合は、味が薄く感じますので調味料追加の際は塩分取り過ぎに要注意ですね。

捨てる回答については、年代があがるほどに割合が少なくなっていくようです。

 

 

 

 

 

 

 

なっちゃん:

納⾖は、冷凍保存できます。もし⾷べ残す時はラップに包んで保存してもいいですね。
品質の劣化も抑えられるし、保管中のニオイもなくておすすめですよ。
冷凍納⾖がたまってきたら納⾖炒飯や、納⾖の包み揚げなど凍ったまま調理できるお料理にどうぞ。